STORYannon tea houseの物語り
EPISODE 01
旅立ち。
まだサラリーマンだった頃、世界の紅茶を体験したくて私は旅に出ました。右も左も分からない土地でも、紅茶は温かく私を迎えてくれました。
旅先で立ち寄ったスリランカで出逢った紅茶に私の運命の歯車が動き始めたのです。
EPISODE 02
ムレスナティーとの邂逅。
一口に紅茶と言っても、世界には様々な紅茶が存在します。その中で出逢ったスリランカの最高級紅茶「ムレスナティー」は私のこれまでの紅茶の概念を覆す存在でした。
EPISODE 03
annon = 安穏。
annon とは 「安穏」。
私、店主の苗字が西に願うと書き、西願(さいがん)と申します。
そのことから、人生で必ずどちらのお寺様ですかと聞かれること多数。
「西願」の響きからお寺の西本願寺を連想されるようで、ならば親鸞聖人の唱えた「安穏とした世の中を」のメッセージをいただこうと思いまして。
そして、加えてお店を構えたこの場所、旧岐阜町にはお寺が「47」つ存在することを知り、annon tea house が48つ目のお寺のようなたくさんの人が集まる場所になれるようにと祈りを込めてお店をつくりました。
EPISODE 04
annonで過ごす、「間」の時間。
日常の中の非日常のスパイス。
家と職場の間に。家と学校の間に。
「間」の時間。
annon tea house で紅茶を楽しむ時間、それは日常からふっと一息つける時間。
ソファに腰をおろし、窓から見える緑の山を眺める、カウンター越しにポットの湯気と紅茶の香りに包まれ。
日常がつかの間の非日常になる。香り匂いで気分を落ち着かせ、一杯の紅茶で楽しい気持ち、心を満たす。
そんな心のスイッチがオンオフできるような場所に、飲んで幸せになれる MlesnA TeA を時間を愛を持って届けたい。
25才のときに、旅の中で出逢ったムレスナティー。
インドで病に倒れその足で渡ったスリランカでのこと。
高熱で苦しむ中、ヌワラエリヤで飲んだ一杯の紅茶が、すーっと心のスキマに沁みていきました。
心も身体も開かれた気持ち。癒やしのティータイムが忘れられません・・・。
時に一杯の紅茶があなたの、そして私の心を軽くしてくれる瞬間があると信じています。
お茶は楽しい。陽気で楽しいティータイムを今日もおいしい紅茶で伝えていきたい、そんな思いでannonteahouseを開きます。
一杯の紅茶で心あたたまる時間を届けたい
Happy Tea Time
代表取締役